キラキラ。

キラキラを胸に抱いて
眠りましょう。

キラキラを胸に抱いて、
泣きましょう。

キラキラを胸に抱いて、
笑いましょう。

さようなら。

さようなら。

さようなら、キラキラ。

流れ星

星を探した。

君をさがした。

どこにいるんだろう？

どこにあるんだろう？

僕はだれ？

僕は、あの天井のどれかの星？

星になったんだろうか？

星に、
なったんだね？

そうだよね？

いつか流れて消えてしまう星に、

なってしまったんだね、


僕ら。

無題

空を巡る夢を見た
夢を紡ぐ現実を見た

君を見た

僕は、
誰？

君を探しながら
言の葉並べては
夜を抱きしめてる。

またね。

夜光虫と君と、僕。

ただただ

キーボードを叩き続けていた。

ただただ

ピアノの鍵盤を叩き続けていた。


ただただ

ピーマンを切り刻んでいた。

ただただ、

君の事を思い出していた。

君は夜の海に夜光虫を見に行ったんだね。

そんな君の行動が可愛らしく感じてしまうよ。

早く帰っておいで。

ご飯、温めて待ってるよ。

プレイアデス

ずっと待っていたよ、プレイアデス。

君の輝きを。

ずっと待っていたよ、プレイアデス。

君の優しさを。

ずっと待っているよ、プレイアデス。

君の言葉を。

ただただ綴りたい。

僕の思い、僕の物語、僕の景色


この思い抑えられない。

空を見上げた。

プレイアデス。

君はまだいない。

冬の空を待っている。

今は春だね。

まだまだ遠いよ、プレイアデス。